こんにちは。
この季節になると冷え性の私は、湯船に毎日浸かれないのが本当に苦痛です。。
(こちらのお風呂事情ですが、大体洗い場はなく、シャワー浴槽一体型で、しかも浴槽は浅くて細長いので、お湯を張るのに適していないのです・・)
ということで、冷えて冷えて冷え切った体を温めるべく、ロンドンで初めてスパに行ってきました!!!
向かったのは、オールド・ストリートにあるIronmonger Row Baths (アイアンモンガー・ロウ・バス)。
一階はイズリントン・カウンシルの市営プールで、地下一階にSPA EXPERIENCEというスパがあります。
このSPA EXPERIENCはオールドストリート以外にもいくつか店舗があり、さらにはロンドン以外にもいくつか店舗があるみたいです。
お店によって、設備や受けられるセラピーも違うみたいなので、行く前に要チェックです♪
今回私が行ったオールド・ストリートのお店は、ターキッシュ・バス(ロンドンでも最も古いものの一つらしい)や色んな種類のサウナがある、ガチのサウナスパでした。
2012年にリニューアルオープンしたようで、中は(まあまあ)綺麗でした
1.プラン
いろんなプランがあり、店舗によっても値段が違うようです。
私が行ったのはオールドストリートの
Thermal Spa Experience 3時間 26ポンド のプランでした。
シンプルにサウナを楽しむプランです。
場所や時間帯によっては£7〜のところもあるようです。
予約はこちらから
2.持ち物
中は男女共同なので、水着をお忘れなく。※男女別の曜日もあります。
タオル、ガウン、スリッパは無料で借りられます。
ドライヤーも共有スペースに置いてあります。
化粧落とし、化粧水、ボディクリームなどは一切置いてないので、必要な人は持って行ってください。
(そう考えると日本のスーパー銭湯や温泉のクオリティーって本当に高い・・)
3.フロア
部屋は、
- サウナルーム2部屋
- アロマスチームサウナルーム2部屋
- ターキッシュ・バス (Tepidarium / Caldarium / Laconium の部屋に分かれている)
- リラクゼーションラウンジ
に分かれています。
シャワーもいくつか種類があり、普通のシャワー以外にも、
- モンスーンシャワー(ミストから激しめまで3パターンのシャワーが楽しめる)
- バケツシャワー(上にバケツが設置されていて、水が降ってくる罰ゲーム的シャワーw)
などがあります。
あとはPlunge Poolという水風呂的なものもありました。
リラクゼーションラウンジでは、水や緑茶などの飲み物とオレンジが食べ放題で、ベッドが14台くらいありました。サウナの合間にホッと一息いれるもよし、寝るのもよし、本を読むのもよし、な素敵空間でした。
部屋の様子は公式サイトに写真が少し載っています♪
※画像はオフィシャルウェブサイトより。
4.トリートメントメニュー
私は受けませんでしたが、ビューティーセラピーやマッサージなどのメニューも豊富にあります。
人気のスパブランド、Elemisを使ったフェイシャル・トリートメントや、La Sultane de Sabaを使ったボディ・セラピーなどがあるようです。
そのほか、ネイルやワックスなどのトリートメントや男性専用のトリートメントもあります。
hen party(結婚する女友達のために開かれる独身最後の日を楽しむパーティー)らしき7人組の女子たちも代わる代わるマッサージやビューティートリートメントを受けていて楽しそうでした。
サウナもがっつり3時間楽しみたいし、マッサージやビューティートリートメントも受けたい!という人にはパッケージプランもあるようです。
私が気になったのは「Spa Experience Mid-Week Package」
サウナスパにマッサージが25分付いて49ポンドのプラン♡(お店によっては値段が違うようです)
5.プール
1階には市営プールがあり、そこも無料で使えます。
エクササイズもしたい!という人にはサウナの合間にプールで泳ぐこともできます。
大人用のプールと子供用の浅めのプールと2種類ありました。
感想
サウナ本当に最高。。ガチゴチに固まっていた体がだいぶ回復しました!!
ホテルのスパなどと比べたらゴージャスさはありませんが、単純にサウナやスパを楽しむには十分な場所でした。
何よりコスパがいい。
最初は「3時間もいないよね〜」と話していた私たち夫婦でしたが、余裕で3時間あっという間に過ぎました。
たっぷり3時間楽しめて26ポンドはお得な気分。
今回行ったのはサウナ中心のスパでしたが、店舗によってはジェットバスが付いてるところもあるみたいなので、次回挑戦してみたいです♪
気軽に行ける銭湯や温泉がないロンドンでかなりの救世主!
コスパ的に大満足だったので、ちょっとしたご褒美に、体が悲鳴を上げているときに、定期的に行きたいと思います。
では。
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