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MACBA バルセロナ現代美術館

ヨーロッパ旅行

バルセロナで今回唯一行った美術館MACBA バルセロナ現代美術館

ピカソ美術館も行きたかったのですが、こないだパリのオルセー美術館でがっつりピカソの企画展を見たばかりでお腹いっぱいだったので、今回はパス。

ダリ美術館は少し遠かったので、こちらもパス。でもこちらは次回絶対に行きたいです♪

MACBAは、ゴシック地区にあり、ボケリア市場のすぐ近くにありました。

バルセロナの空のような青い光が特徴的なデザインも素敵。
入り口付近はスケボーや日向ぼっこを楽しむ若者であふれてました。

今回はたまたまラッキーなことに好きなアーティストJaume Plensa(ジャウメプレンサ)の特別展でした(^-^)

ジャウメプレンサは、私がイギリスに引っ越してくるまで働いていた虎ノ門ヒルズの中庭にも大っきな彫刻があり、とても好きなアーティストの1人です

こちら。(写真はアーティストのオフィシャルサイトより)

Jaume Plensa | Official Website
Official website of the artist Jaume Plensa (b. 1955, Barcelona, Spain). All images © Plensa Studio Barcelona. All rights reserved.

ジャウメプレンサはバルセロナ出身の現代アーティスト。独創的な立体作品の制作で有名です。
彼の大きな立体作品は世界のあらゆる場所にあります。
彼の特徴である、メタル素材と、文字の融合。彼の作品にはひらがな、漢字も多く使われています。
異なる言語の文字を作品に取り入れることによって、国際性を表現し、世界の調和の美しさを表しているそう。

今回の展示作品は、彼の1980年代から今までの作品の中から選ばれたもの。

彼の作品に取り入れられている相反する2つの事象、光と陰、静寂と音、生と死など。
特に私は彼の光と陰の表現が好きです。

景観や景色と調和する彫刻。
ガウディやムンタネーの建築にも通じることですが、バルセロナのアーティストは自然を基にし、自然と共存する作品が多い気がします。

イギリスのアーティストの作品は内省的なものが多いなと感じます。(天気のせいか・・)

カタルーニャ音楽堂の前にも彼の彫刻を発見!

美術館で上映されていた彼のドキュメンタリーがまたとても面白かったです。
穏やかなんだけど創作に関してはエネルギッシュ。
創作意欲が尽きない人、心から尊敬します

思い返してもバルセロナ楽しかったな〜
今度は夏に行きたい!
では。

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